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論文

Constitutive modeling for compacted bentonite buffer materials as unsaturated and saturated porous media

高山 裕介; 橘 伸也*; 飯塚 敦*; 河井 克之*; 小林 一三*

Soils and Foundations, 57(1), p.80 - 91, 2017/02

 被引用回数:11 パーセンタイル:48.77(Engineering, Geological)

ベントナイトは著しい膨潤特性と難透水性を有する材料であり、放射性廃棄物の処分施設において緩衝材としての利用が想定されている。処分施設の長期にわたる力学挙動を評価するには、ベントナイトの力学挙動を表現できる構成モデルの開発が必要である。本研究では、ベントナイトを、「飽和の程度により力学特性が変化していく材料」と捉え、不飽和ベントナイトの弾塑性構成モデルを提案した。本提案モデルでは、膨潤指数および負のダイレイタンシーの表現式を飽和度の関数として表現し、さまざまなベントナイト材料に適用できるようにモンモリロナイト含有率を入力パラメータとして用いている。さらに、提案モデルにより膨潤圧試験と膨潤量試験のシミュレーションを実施した結果、ベントナイトの力学挙動を再現できることが確認された。

論文

放射線重合した共重合物からの塩化カリウムの徐放化

吉田 勝; 熊倉 稔; 嘉悦 勲

薬剤学, 39(2), p.69 - 74, 1979/00

低温放射線重合によって調製したコポリマー複合体からのKClの溶出挙動を検討した。このコポリマーからのKClの溶出速度はNoyes-whitney式に基づく一次式によって説明し、複合体の膨潤性と関係づけた。親水性モノマーのHEAと多官能性モノマー(HEMA,DGDA,TMPT)との共重合系の場合、KClの溶出は多官能性モノマーの組成が増加するほど、さらに多官能性モノマーの官能基数が増加するほど減少する傾向を示した。一方、疎水性モノマー同士の共重合(GMA-DGDA)の場合、KClの溶出は50%DGDA-50%GMAモノマー組成で極小となった。

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